No.225☆高齢の方がご家族にいるとき

ご近所のいつもお元気に歩いて散歩をされているおじいさんが、道端にへたりこんだようになっておられました。

 

日が暮れてしまっていて様子がよくわからず、犬のお散歩の方が話かけているようにも見えました。

 

どうかされましたか?

 

と、声をかけると、

 

どこのおじいさんかわからないけど、歩けないみたい…

 

とのこと。

 

ご近所のお名前を言うと、そうだと答えるので、お家の方を呼んで来ますと、お宅に行きますと、呼び鈴を押しても返事なし、玄関の鍵が開いていたので、中に声をかけても誰もいない様子。

 

玄関まで階段が何段もあり、私と夫だけでは上まで安全にお連れすることはできなさそう….と判断して、そのお宅の隣家の方に応援を頼むことにしました。

 

しかし、男性の方がお留守で、

結局、通りがかっていた車におじいさんをお乗せしてお宅に連れ帰り、階段は別のご近所の方に応援してもらって、無事家の中に入ったのでした。

 

急に歩けなくなったおじいさんさんは、驚いたのでしょう。不安そうにしています。

 

連絡がついたものの、お家の人はすぐに帰ることができないとのことで、少し待っていましたが、

 

もう帰ってもらってもいい、とお家の方が言っているとのことで、集まったご近所数人は引き揚げました。

 

高齢の家族がおられると、突然いろんなことが起こり、自分たちのいないところで、いつ、誰のお世話になるかもしれません。

 

家の玄関に緊急連絡先を書いて置いておくのも、一つの方法かもしれませんね。

 

あとは、常時首から携帯してもらうなど、緊急時に対応してもらえるようにしておくことも有りかもしれません。

 

どこで誰のお世話になるかもわかりません。

 

近所で、少し歩けなくなった程度で済んで良かったです。

 

私としては、介助の正しい方法を知っておかないといけないなぁ、と感じた次第です。

 

寒い時期でなくて本当に良かった‼️

 

きょうもお読みくださいまして、ありがとうございます。

皆さんに素敵なことがたくさんありますように✨

 

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です。よろしくお願いいたします。